社会人なら最低限知っておきたい株式とFXと投資信託の違い

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学資保険の代わりに投資信託を使う!!

我々世代は親や会社の先輩・同僚から、

「子供が産まれたら貯蓄性の高い学資保険」

と教わり、言われてきたではないでしょか?

私もその一人です。

しかしリーマンショック以降、

各国の低金利政策による債券の金利低下

に伴って金融機関の収入減少の影響もあり、

学資保険を始めとしたいわゆる貯蓄性保険の

利回りが非常に低下しています。

親から当たり前の様に「学資保険」

と言われた私達には、

学資保険より昨今の株価

高騰による投資信託の利回りの高さが

魅力的に見えてしまうので、

教育費を元本保障度合いの

高い貯蓄方法から、

リスク資産である投資商品に、

切り替えて運用している人が

増えています。

そこで、今回は投資商品の代表的な、

『株とFXと投資信託』

について調べてみたのでご紹介致します。

学資保険をお考えの方の少しでも

参考になれば幸いです。

一番気になる「株式」「FX」「投資信託」の儲け方の違い

株式

株式は投資商品の代表格といえるでしょう。

仕組みが単純でわかりやすいため、

『初めて購入した投資商品は株』

という人も多いです。

銘柄の選択や投資タイミングがうまくいけば

大きな収益が期待できます。

反面、値下がりリスク、

元本割れリスクがあります。

個別企業に投資するので、

倒産リスクもあるといえるでしょう。

そのため、

ハイリスク・ハイリターンの商品です。

値上がり益だけでなく、

配当や株主優待狙いの投資もできますので、

短期投資にも長期投資にも向いています。

投資の対象となる銘柄数も多く、

また上場している市場も

東証1部や2部、JASDAQやマザーズなど

多岐にわたるので、

自分の身近な企業にも投資でき、

わかりやすいといえます。

売買手数料は近年下がる傾向にあり、

特にネット証券ではとても安い手数料で

売買することができます。

上場株式は、

取引時間中にいつでも買うことができるので

利便性が高く流動性に優れています。

また、価格も確認しやすいといえます。

投資信託

株式同様、有力な投資商品です。

ファンド(銘柄)の選択や投資タイミングが

うまくいけば、大きな収益が期待できます。

反面、値下がりリスク、

元本割れリスクがあります。

投資信託は、ファンドマネージャーと

呼ばれるプロの専門家が運用します。

銘柄数が多いのが特徴で、日本には現在

5,000本以上の投資信託が有ると言われてい

ますます。

そのため、ハイリスク・ハイリターンの商品

もあれば、ローリスク・ローリターンの商品

もあります。また、外貨建ての投資信託もあ

ります。

投資信託は分散投資が可能で、

基本的には長期投資に向いていますが、

短期投資や分配金狙いの投資も可能です。

近年、インデックス型(パッシブ型)を中心

に販売手数料や信託報酬の引き下げ、

いわゆる低コスト化が進んでいます。

毎月一定額での購入など、

積立型の投資も可能です。

基準価格は1日1回しか更新されませんので、

株式と比べると価格のわかりやすさは劣ります。

解約不能期間(クローズド期間)が設けられ

ている商品もあるので注意が必要です。

FX(外国為替証拠金取引)

FX(外国為替証拠金取引)もREIT同様、

近年、急速に存在感を増してきました。

FXは、証拠金を差し入れて、その何倍もの

(最大25倍まで)外国為替で取引ができる商品です。

対象通貨は米ドルが中心ですが、

豪ドル、NZドル、ユーロなどの通貨も

取引できます。

日本のFXでは女性の参加者が多いことから、

FXの個人投資家はよく「ミセス・ワタナベ」

とよばれます。

少ない元手で相場見通しどおりに為替が動け

ば、大きな利益を得られる一方、

見通しがはずれたらとても大きな損失を出す

可能性があります。

ほぼ24時間取引ができるなど、

利便性は高いといえます。

「FX」のほうが「株式」よりも資金面で投資スタート時のハードルは低い

投資を始めるに当たって、

『運用資金をいくら用意する必要があるの』

はとても気がかりなところです。

結論からいえばFXのほうが少額からできます

FXは個人投資家の証拠金に対して証券会社は

レバレッジが最大25倍までの取引

ができるためです。

つまり元金10万円でも250万円分のトレード

が可能です。

株式の場合は信用口座を開くと証拠金に対し

レバレッジ約3倍の取引ができますが、

信用口座に最低30万円以上を入れてなければ

ならないなどの条件が各証券会社によって定

められています。

また、売買手数料の面からもFXのほうが有利です。

株式は売買が成立すると手数料が、

口座から即座に引かれますが、

FXの場合は取引手数料は無料のため、

株式のように売買のたびに口座からお金が減

るということがありません。

取引コストを気にすることなく、

何度でも売買ができるのは心強いといえます

※厳密にはFXでは、

「買い価格」と「売り価格」

に差額(スプレッド)があり、

その差額が取引コストになります。

投資信託のメリット

投資信託はプロの運用会社にお金を預けてお

任せすることが、

株式やFXの自己売買と最大の違いと上述しま

したが、もう一つ大きな違いがあります。

それは、「1万円からお金を預けられる」

「積み立て感覚で投資ができる」ことです。

投資信託の運用会社は多数あり、

また運用会社が設定するファンド(商品)

も国内株式タイプ、

海外株式タイプなど多岐にわたり、

過去の成績などを見ながら選ぶ事ができます

そして、実際に投資したいファンドが決まる

とお金を預けるわけですが、

多くの投資信託では預け入れ金額を1万円単

位からに設定してるところが主流です。

そして毎月積み立てることも可能なのです。

ファンドのリターンはネットで公開している

ところがほとんどで、自分の投資金額の現状

はいつでもチェック可能です。

初心者に向いている投資商品は?

初心者にも向いている商品は、株式、

投資信託、といえるでしょう。

初心者なら株式投資が最適な理由は!?

では、初心者が投資をはじめるにあたって、

まず何からはじめたらよいのでしょうか。

それは、株式投資です。

株式投資にはいろいろな楽しみ方があり、

自分の目的に応じて使い分けることができるからです。

最近では、将棋の元プロ棋士が

『株主優待名人』として有名ですね。

たとえば、FXや先物・オプションは

完全に短期投資の商品ですが、

株式の場合は、会社が倒産しない限り永久に

存続しますので、

投資期間を自分で決めることができます。

株式は「経済の動脈」、「景気の先行指標」

などといわれます。

株式を深く知ることで、景気や為替、

金利や物価などの

いわゆるマクロ(=ファンダメンタルズ)

に強くなることができます。

また株式投資をすることは、経済活動に参加

していることにもなります。

そして、金融商品を選ぶ際は、

収益性・安全性・流動性を比較する

必要があります。

株式は、この3つのバランスがもっともとれ

ているといえるでしょう。

株式は確かにハイリスク・ハイリターン

の商品ですが、

ロスカットルールを作ったり逆指値注文を

活用したりすることなどにより、

そのリスクをかなり引き下げることが

できます。

もちろん、株式投資は自己責任

ではありますが、投資法を間違わなければ、

素人でもプロに十分勝つことができます。

自分で売買する「株式」と「FX」の違い

株式取引(株取引)とは文字通り株式会社が

発行している「株券」を売買することです。

東京証券取引所

(厳密には札幌、名古屋、大阪、福岡証券取引所を含む全国5か所)

で株式の取引が成立しますが、

投資家は証券会社に口座をつくり、

証券会社を通して株式の売買を行います。

現在、約4000社の株式が取引できます。

簡単に例えればA社の株式を1株1万円で勝った後、

その株式が値上がりして1株2万円になったと

きに売れば、差し引き1万円の利益がでます。

FXとは外国為替証拠金取引

(Foreign Exchange)の略称です。

外国為替とはニュースでよく耳にする

円高・円安のことです。

FXを扱っている証券会社に口座を開き、

運用するお金を証拠金として入金し

(もちろん日本円となりますね)、

日本円を外国の通貨、

例えば米国ドルと両替することです。

例えば1ドル100円の時に

ドルを買う(=日本円を売る)とします。

のちに円安になれば

その差額が儲けとなります。

海外旅行へ行く場合、円高のほうが良い、

円安だとよくない、

というのと同じ理屈です。

さて、この2つを投資対象として考えた場合

「株式」は企業の業績を考えることになり、

「FX」の場合は日本と外国との通貨の強弱を

決めるグローバル経済を理解することが大き

な違いです。

株式、FX、投資信託をライフスタイルから選ぼう

運用資金に目途がついたら、

次は「時間」です。株式、FX,、投資信託は、

それぞれに使わなければいけない時間が違う

のも特徴です。

株式=平日9時~11時30分と12時30分~15時

基本的には東京証券取引所がオープンしてい

る時間しか売買できません

・FX=月曜~金曜24時間

週末までフルタイムで値動きが続き、

トレードできます

・投資信託=特になし

株式の場合は、売買できるのは平日の15時ま

でとかなり限られた時間になります。

FXは平日24時間ずっと稼働していますので仕

事終わりの帰宅後でもトレードできますね。

投資信託は、ネットで自分が投資している

ファンドの状況を確認するぐらいですので、

いつでもできます。

そのほか、株式やFXで自己売買する場合は、

勉強する時間も必要になるでしょう。

平日夜にしたり週末を利用したりするのか、

考えることは多いです。

このように自分が投資に使える時間から逆算

して選択することも大事です。

まとめ

「何から投資をはじめようかな?」

と迷ったら、とりあえず株式投資からはじめ

てみるのがいいかと思います。

ただ、学資保険の代わりの資産運用なら投資

信託もいいかも知れません。

イメージはお金の動きを、

プロに任せる=投資信託

自分で動かす=株式、FX

っていう感じになります。

株式は実践さながらの臨場感を味わうことができます。

あなたも株式投資について深く知り、

株式投資デビューしてみませんか。

株式、FX、投資信託は、三様とも大きな特徴があり、

まったく違うものだということでした。

ご自身の運用資金、

投資に使える時間、投資の勉強に対する意欲

などのバランスに見合う投資対象を選ぶこと

が成功への近道かもしれません。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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